在学生インタビュー

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在学生インタビュー マネジメント学類 大山 菜摘さん 

入学後に学ぶ分野を選択できる制度に魅力を感じた


現代システム科学域 マネジメント学類
(2017年度 学域入学)

大山 菜摘さん

 

知識情報システム学類を受験した理由は?

私は学域単位入学なので、入学後1年間は「現代システム科学域」に所属し、入学後2年目に学類を選択できるという制度が非常に魅力的でした。大学に通い始めると、受験期に興味を持っていた分野とはまた違う分野に興味を持つことがあるかもしれないと思っていたからです。
実際、大学に入って様々な授業を受けたうえで納得いく学類選択ができたのでよかったと思います。

今後どのようなことを学んでいきたいと思っていますか?

次年度からこれまでよりも専門的な授業が始まるので、もともと興味があったマーケティング分野の勉強、今めざしている会計士の勉強に力を入れて取り組んでいきたいです。
また、大学卒業後、自分の目で社会を見るようになった時に、その手段や手がかりとなるような教養も身につけたいと考えているので、現代社会の諸事象に対応できるような学びもできればと思います。

入学から現在まで、授業を受けての感想を教えてください。

高校と違い、各分野を専門として研究を続けている先生方が、自身の研究の積み重ねを基に授業を展開しているので、深い学びを得られている感覚があり面白いです。自分が所属するマネジメント学類に関連した経営・経済分野だけでなく、他学類・他学域の分野や理系科目についても横断的に学べる機会があり、恵まれた環境で授業を受けられているなと感じます。

在学生インタビュー マネジメント学類 栢割脩平さん 

将来は最先端のITを活用した新しい生産システムを考案したい


現代システム科学域 マネジメント学類
(2017年度 学類入学)

栢割 脩平さん

 

知識情報システム学類を受験した理由は?

元々先端的な生産システムに興味があったことに加えて、大学では分野を横断し、文理融合した知識を得たいと考えていました。現代システム科学域マネジメント学類ではそれを実現することができ、関心のあった生産システム科学以外にも、経営学、経済学、法学などを幅広く学ぶことができるうえに、グローバル化を意識した教育を受けることができるため、この学類を受験しました。

入学当初と現在では、学習に対する意識の変化はありますか?

入学当初はあくまで学類の必修科目を中心に、基礎的な知識を満遍なく吸収することを意識して学習していました。現在は、学類の専門科目だけでなく、教養科目や他学類の専門科目も積極的に受講することで、より幅広い知識を身に付けられるように意識して学んでいます。
また2年次からは、生産システム科学についての専門科目が受講できるようになり、意欲的に取り組むことができています。

将来に対してどのような希望・夢をもっていますか?

私は情報分野にも非常に興味があるので、将来は最先端のITを活用した新しい生産システムを考案する研究をしたいと考えています。そのために大学院への進学を視野に入れつつ、情報系の専門知識と生産システム科学の専門知識を貪欲に身に付けて、それらを組み合わせて応用できるようになりたいと思っています。