卒業生の進路

マネジメント学類の主な進路

 2018年度および2019年度卒業者の進路  

主な進路

【就職】アクセンチュア、あずさ監査法人、大坂府立大学、監査法人トーマツ、新日本有限責任監査法人、オービック、KDDI、TIS、東映アニメーション、日立システムズ、マイナビ、楽天、リクルートホールディングス、池田泉州銀行、SMBC日興証券、関西みらい銀行、紀陽銀行、住友生命保険、大和証券、南都銀行、日本政策金融公庫、日本生命保険、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、りそな銀行、小野薬品工業、京セラ、GSユアサ、ソニーミュージックグループ、日本電産、富士通、東日本旅客鉄道、南海電気鉄道、日本航空、アマゾンジャパン、大和ハウス工業、岩谷産業、大阪国税局、近畿経済産業局、厚生労働省 大阪労働局、財務省 近畿財務局、大阪府庁、神戸市役所、堺市役所、徳島県庁、奈良県庁、和歌山県庁

【進学:大学院】大阪府立大学

 

卒業生の声

府大出身のアナウンサーって珍しいよね!とよく言われます。周りのアナウンサーの方の出身校をみると、確かに、有名な私立大学出身の方が多いかもしれません。私もはじめは校舎がきれいな私立大学でキャンパスライフを送りたいと夢見ていたので、古めかしい府大のイメージは、私の想いとはかけ離れていました。しかし通い始めると、不思議とその古めかしい校舎や、森に囲まれたような環境が心地よく、学生にも落ち着いた雰囲気があるように感じました。さらに府大では学部の垣根があまりなく、科目選択にも融通がきき、学びたい教科を学べる。その環境のお陰で、変に肩に力入れず、自分のやりたいことは何だろうと冷静になって、自分の目標を見つけ打ち込むことができました。今のアナウンサーという仕事に就くことができたのも、在学中に打ち込んだものがあり、そこをアピールすることができたからです。

私の場合、在学中にテレビのリポーターの仕事をしていたので、正直出席はぎりぎりで、あと何回休めばアウトになるのか、数えながらやりくりしていました。朝の番組に出た後、その足で授業へ向かい、その後はアルバイト・・・そこから帰って、また朝3時に起きて、朝の番組へ・・・なんて言う事もありました。でも、今思えばテレビの仕事と学業を両立できたのも、生徒数が比較的少ない府大で先生とコミュニケーションをとりながら、将来について存分に相談できたからだと思います。もしおしゃれな私立大学に通っていたら、「憧れのキャンパスライフはじけるぞ!」なんて意気込んで、友達との遊び時間に費やすことで終わっていたかもしれません。そうは言っても友達とお喋りしたり、サークルに入ったり、府大での学生生活ももちろん楽しみました。今でも大学時代の友達は特別です。その他にも、旅行にでかけたり、資格をとったり、自分のために使える時間がたっぷりあります。大切な大学生活、楽しく上手く利用するといいかもしれません。

平成20年3月 経済学部卒業
読売テレビ放送株式会社 勤務
林 マオ